賃貸管理会社が言うのもなんですが、結論から言うと今はマイホーム購入には絶好のタイミングといえます。
その理由は・・・
先般、変動金利上昇のニュースがありましたが、それでも超低金利の水準です。
例えば常陽銀行の優遇(割引)後の変動金利は0.70％です。ちなみに3,000万円( 35年返済)のローンを組んだ場合、金利0.70％なら月々80,556 円ですが、仮に優遇(割引)が無くなり店頭金利2.625％になった場合は月々109,269 円となり差額は28,713 円、35年間にすると約1,200 万円も違ってしまいます。また、頭金無しのフルローンも可能なので現金を残しておくことも出来ます。
地価は上昇傾向でインフレ率も上がればさらに上昇します。市場から良い条件の土地がどんどん無くなっています。
また、建築費においても建材の高騰や建設に関わる人手不足による人件費の上昇により建築費がどんどん上がっています。
現在の価格ではこの先土地も建物も購入できなくなる可能性が高いと言えます。
住宅ローン控除が受けられるので、13年間所得税・住民税が還付されます。
例えば年末のローン残高が3,000万円の場合、21万円が還付されます。
※この制度は2025 年末までに入居した方が対象の期間限定となります。また、父母や祖父母から住宅購入資金を援助してもらう場合に、最大1,000万円まで贈与税が非課税になる制度もあります。
※こちらも2026年末までの期間限定になります。
マイホーム購入を先送りした場合、土地・建物( 建築費)の高騰により、今よりも高い金額で購入する事になり、さらに金利上昇で月々のローン支払い金額も多額になるばかりか、国の制度も十分に受けられなくなる可能性があります。ぜひ、この機会にマイホームについて考えてみませんか？
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