アパート・マンション防災・減災対策

誰もが必要な「助け合える関係」と
「もしもの備え」とは?

もしもに備えた避難訓練や災害対策、⽇頃から出来ていますか?緊急時の連絡や避難先のこと、賃貸でもすぐに始められる地震対策や⾵⽔害対策、⼩さな⼦どもやペットの防災についてご紹介します。

防災対策が必要だろうとは思うけど、何から手をつければいいのかわからない…

Answer:
まずは緊急時の連絡先を
事前に確認しましょう!

近所に知り合いや友⼈はいますか?⾃宅避難の場合に助け合える⼈はいますか?

ひとり暮らしや20代のカップル、共働きの夫婦2⼈だと、ご近所づきあいをしていない⽅も多いのではないでしょうか。いざ災害が起きたとき、⽔や⾷料の備えが⾜りない、避難経路や避難場所がわからないなど、困ることがあるかもしれません。すぐ近くに住む友⼈や知⼈とつながりを持ち、お互いに頼れるようにしておく、同じマンションの⼈とすれ違い様に挨拶だけでも交わして顔を知っておくと安⼼です。

避難先はご存じですか?
⾃治会に⼊っていますか?

賃貸物件にお住いの場合、物件によって⾃治会の加⼊の有無や管理⽅法が異なります。地域のハザードマップや避難所の確認も⼤切です。地域ごとに避難所や災害時のルールも異なるため、地域の防災訓練があれば参加してみるのもいいでしょう。

家族やパートナーとの連絡⼿段は決めていますか?

災害時は電波障害によってスマートフォンで連絡が取れない、充電が切れて使えないなど、さまざまなトラブルが起こります。公衆電話を使って災害時伝⾔ダイヤルを利⽤する、災害⽤掲⽰板を使うなど、どのように連絡を取り合うのか決めておきましょう。家族や職場の電話番号をしっかりと記憶しておく、紙に控えて持ち歩くのもおすすめです。

ブルーボックスでは、
⼊居者専⽤アプリをご提供しています。
担当者とスムーズに連絡がとれるため、普段のお困り事はもちろん、緊急時のトラブル対応にもお使いください。

”チャット”機能をご利用頂くとスムーズに繋がります。

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地震対策は必要だけど、賃貸物件だと出来ることが少ないのでは?どんなことが出来るの?

Answer:
たくさんあります!
賃貸でも出来る地震対策

家具・インテリアの配置替えやレイアウトの⼯夫

賃貸物件では基本的に壁や床などに⽳をあけられないため、そもそも背の⾼い家具や⼤きな収納を置かないことも対策になります。備え付けのクローゼットや可動棚をうまく活⽤し、背の低い家具で揃える、寝室にはなるべく⼤きな家具を置かない、避難経路をふさがない位置に配置しましょう。

重いもの・割れものは上に
置かない・収納しない

扉付きの収納棚は、地震がおきると扉があいて物が落下することがあります。落下しても問題ないような軽いもの、割れにくいものを上の⽅に収納する、重いものや割れものは下の⽅に収納すると物の出し⼊れがスムーズになり、地震がおきたときに安全なだけでなく普段から使い勝⼿がよくなります。

家具・家電の転倒防⽌

背の⾼い家具・家電を選ばないのが安全ですが、冷蔵庫やテレビなど、どうしても倒れると危険なものが部屋に1つはあるかもしれません。背が⾼い家具・家電の場合はつっぱり棒で固定する、テレビや背の低い家具は耐震マットで倒れにくくするなど、転倒防⽌グッズをうまく使って地震がおきても倒れないよう対策しておきましょう。

窓やガラス扉の⾶散防⽌

窓やガラスの扉は、強い揺れが起きると割れて⾶び散るため危険です。また、強⾵対策にもなるため、⾶散防⽌フィルムを貼って割れても⾶び散らないように対策しましょう。

⾮常⾷やレトルト⾷品、
お⽔のローリングストック

電気・⽔道・ガスがとまる事態に備えて、そのまま⾷べられる⾮常⾷、⽔だけで⾷べられるようになるアルファ⽶なども家族分の⽤意を。また、いつも⾷べているレトルト⾷品、ペットボトルのお⽔をローリングストックすることで、賞味期限を切らさずに常備でき、もしもの備えにもなって安⼼です。

⾮常⽤持ち出し袋の例

持ち出し袋
  • 飲料⽔1リットル程度
    (500ml×2本だと飲みやすい)
  • ⾮常⾷(レトルト⾷品や⽸詰なども)
  • 携帯トイレ
  • ⻭磨きセット
  • ウェットティッシュやトイレットペーパー、
    マスク、絆創膏、常備薬
  • ライト
    (ヘッドライトだと両⼿が空いて便利)
  • 携帯ラジオ
  • 折り畳み⽔タンク
  • 紙コップ
  • 下着、着圧ソックス
  • 災害⽤ホイッスル
  • 防寒グッズ、タオル、レインコート
  • 中が⾒えないゴミ袋
  • ⽣理⽤品 など

成⼈⼥性が持ち運べる重さは10㎏まで。リュックに詰めて、すぐに持ち出せる場所に保管するようにしましょう。

災害対策アイテム⼀例

  • 転倒防⽌つっぱり棒
    転倒防⽌つっぱり棒
    壁に⽳をあけなくても背の⾼い家具が固定できるので、賃貸でも安⼼です。
  • 転倒防⽌ベルト
    転倒防⽌ベルト
    テレビボードとテレビをベルトで固定して、前に倒れるのを防ぎます。
  • 滑り⽌め
    滑り⽌め
    ジェルマットを底⾯などにつけることで、家電や花瓶などの割れ物がちょっとした揺れで落ちるのを防ぎます。
  • ⾮常⽤持ち出しリュック
    ⾮常⽤持ち出しリュック
    ライトや保温シート、ホイッスルなどがセットになって売っているものに電池不要で⾮常時に最適です。ライト兼ラジオのタイプ、スマートフォンなどの充電ができるタイプもあります。
  • ⼿回し充電ラジオライト
    ⼿回し充電ラジオライト
    電池不要で⾮常時に最適です。ライト兼ラジオのタイプ、スマートフォンなどの充電ができるタイプもあります。
  • 災害⽤ホイッスル
    災害⽤ホイッスル
    助けを呼ぶときに使⽤します。⾸からかけられるよう紐がついたもの、ライト付きのものもあります。

うちは住宅街で川や海は近くないけれど…風水害対策って必要?

Answer:
どんな地域でも、やっておきたい
⾵⽔害対策があります!

ハザードマップや避難所を確認

台⾵やゲリラ豪⾬などにより浸⽔や⼟砂崩れがおきるエリアもあるため、まずはハザードマップを⾒てみましょう。また、災害の種類によって避難先がかわる可能性もあるため、避難所もしっかりと確認を。川の氾濫、津波の可能性があるエリアは、災害によって避難ルートも考えておくようにしましょう。

家のまわりやベランダ、
駐⾞場などを確認

⽞関前やベランダ、駐輪場・駐⾞場を⾒て回りましょう。傘やサンダル、鉢植え等は室内に⼊れる、物⼲し竿は降ろしておくのが安全です。⾃転⾞の⾬避けカバーは強⾵で吹き⾶ぶこともあるため、カバーを外す、⾃転⾞を横に倒しておくなど対策をしましょう。台⾵で⾬も⾵も⼼配なときは、窓のシャッターをしめる、⾶散防⽌フィルムを貼っておくと安⼼です。

避難するほどではない水位のときに浸水を防ぐには?

山の近くや川、海が近くなくても、高低差の大きな地域で一部冠水したり、急な豪雨で雨水を処理しきれずマンホールから水が溢れたりすることも考えられます。玄関や窓からの浸水防止をする場合は、なるべく簡単に用意できるもので対策を。
例えば、ビニルシートの上にダンボールを置いて、中にプランターや水を入れた後、ペットボトルなどを置くだけでも、少しなら抑えることが可能です。そのほか、窓ガラスが割れる、雨漏りした場合などにもブルーシートが役立つこともあるため、災害対策のひとつとして大きなブルーシートを備えておくといいでしょう。

浸水を防ぐには

情報をこまめに確認

⽇頃から天気や災害時の情報収集をして、警報・注意報などをリアルタイムで確認しましょう。また、豪⾬で浸⽔被害が起きたエリア、強⾵の被害を受けたエリア、⼟砂崩れがあったポイントなど、住んでいる地域でおきたことのある災害についてもあらかじめ知っておくと、対策を考えやすくなります。

ブルーボックスの⼊居者専⽤アプリを使うと、担当者とスムーズに連絡をとることができます。
「窓ガラスが割れた」「外壁にひびが⼊って⼼配」「マンションの外構で⽔が⼀部溢れた」など
緊急時のトラブル対応にもお使いください。

画像や動画を送って頂くと、状況把握がスムーズです。

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子どもがいる場合、大人だけの時と気を付けることは変わるもの?

Answer:
基本的な対策は同じで、
その子にあわせた備えも追加を!

家具の転倒防⽌や
物の落下防⽌をしっかりと

⼦どもの有無に関わらず地震対策としてやっておきたいことですが、特に⼩さな⼦どもがいるご家庭では、⼦どもがぶつかって家具が転倒したり、物が落ちて来たりしないように対策をしましょう。

⼦どもが⾷べられる⾮常⾷やおやつ等をストックしておく

⼦どもは慣れないものを⾷べてくれないことがあるため、たくさん⽤意する前に、⾮常⾷を⾷べてみることをおすすめします。また、いつも⾷べているレトルト⾷品やおやつ、ゼリー飲料などの携⾏⾷をローリングストックしておきましょう。普段から飴・チョコレートなど⼩さなお菓⼦をカバンに⼊れておくのも、もしもの備えになります。

オムツやミルク・離乳⾷は
多めにローリングストック

⾚ちゃんがいるご家庭では、オムツやおしりふき、ミルク、離乳⾷、⾚ちゃんが飲める⽔やお茶などを多めに購⼊しておきましょう。離乳⾷は⼿作りだけでなく、外出時にレトルトも⾷べるなどして、慣れておくと安⼼です。

お気に⼊りのおもちゃや
ゲームを持ち出しリュックに⼊れておく

避難が必要になった場合、必需品に加えて、かさ張らない⼩さなぬいぐるみなどのおもちゃ、電池や充電がいらないトランプなどのゲームを⾮常時の持ち出し袋やリュックに⼊れておきましょう。その時の状況によって、避難⽣活がどのくらい続くのかはわかりません。⼦どもが避難先で退屈してぐずらないように、繰り返し楽しめるものがおすすめです。

大切なペットのために出来る防災って、何があるの?

Answer:
大切なペットも自分も守る、
ペットの防災対策があります!

室内で注意したいこと

災害が起きた時にペットが怪我をしないよう、室内を⾒直してみましょう。家具は転倒防⽌対策をする、棚には物の落下防⽌ネットをつける、窓には⾶散防⽌フィルムを貼ると安⼼です。また、ハードタイプのハウスを⽤意して、置き場所にも注意しましょう。⽇頃からハウスで過ごすことに慣れていると、避難先でも落ち着いて過ごせるかもしれません。

もしも災害がおきたら

避難する際は、必ずペットと同⾏をしましょう。中・⼤型⽝はリードをつけて、⾃信の際は⾜を怪我しないようタオルを巻くと安全です。⼩型⽝や猫はキャリーバッグなどに⼊れて連れ出しましょう。わんちゃんの場合は、いつも使っているタオルがあると、家や⾃分のにおいに気分が和らぎます。
避難所には、わんちゃん、猫ちゃんが苦⼿な⽅、アレルギーを持つ⽅もいるかもしれません。他の飼い主と協⼒して動物⽤の避難スペースを設けるなど、助け合いながら⼤切な家族を守りましょう。

準備しておくもの

準備しておくもの
  • リード
  • フード
  • ⾷器
  • 鑑札
  • ブラシ
  • ケージ
  • ワクチン接種記録のコピー
  • 常備薬
  • ペット同⾏可能な避難場所の地図
  • お気に⼊りのタオル
  • おやつ
  • トイレ(砂)やペットシーツ
  • ⼤好きなおもちゃ など

しつけがペットも飼い主も
守ることに

ケージで過ごすことに慣れていなかったり、室内飼いであまり家族以外と会っていなかったりすると、避難先で他のペットや知らない⼈を⾒てパニックになってしまうことも考えられます。飼い主のいうことがきけるようしつけておくと、避難する時にさっと動けるよう、普段から飼い主のいうことをきくように、しつけをしておきましょう。